カジノとパチンコって似て非なるもので、本当に全然違うところがいろいろあります。どちらがいいとか悪いの話ではなく。
例えばフィリピンでは、カジノに関しては政府によって定められたルール(PAGCORという機関が監督)でカジノ経営企業の従業員は、国内のカジノで遊んでないけません。IRのようにたくさんの部門があると、レストラン、会議運営、リテール、セキュリティなどで5000人とか6000人が働いてます。どの部門で働いていようと、カジノ経営企業の従業員ですから、レストランのウェイターだろうとカジノで遊んだことが発覚すると、(カジノ経営企業で働くための)ライセンスを失います。
政府機関で働いてる人や政府機関関連の企業で働いてる人がカジノで遊ぶことも禁止されています。軍関係の人もダメ。まあ、見つからなきゃいいわけですけど(笑)。ただし、カジノで遊んでいる写真映像を撮られて失職した高官が実際にいるそうです。
パチンコ業界にはこんなルールはないですね。むしろ、「最近、パチンコをやらない社員が増えてきて困った」と嘆いていらっしゃる。若手社員に対して、「もっとパチンコやパチスロを遊んでほしい」というわけです。
パチンコの場合、機種のことに詳しくないと、お客さんに十分な対応ができない場合があります。しかしカジノのディーラーに求められるのは、定められた規則に従うこと。トラブルというほどではない、ちょっとしたイレギュラーな場面で、「臨機応変」はNGで、規則に従わないと大問題になります。
例えば、サイコロ3個を機械で振って、その目を当てる「大小」というゲームがあります。まれに、サイコロが重なってしまったり、他のサイコロに寄りかかるようになり面が下にきちんと着いてない状態(斜めになっている)になります。
プレイヤー皆が見てるわけですから、「はい、振り直し!」でもいいじゃないかと思いますが、ディーラーはボスを呼んで、状況を確認してもらい、端末に「いまのは無効」みたいな入力をしてもらって、やっと再開となります。
パチンコでいえば、玉がブドウになっちゃったようなものでしょうか?
あと、間違いなく、カジノのほうがお客さん同士、ディーラーとお客の会話が多いです。会話と言えるほど長いものじゃなくて、一言二言の冗談みたいな。ファミリーや友人同士で同じテーブルに座っていることも多いので、そこでも言葉のやり取りが生まれてます。
結果的にですが、笑顔が多いですね。これ、マス・エリアのことで、VIPのほうがどんな具合か、ボクにはわかりませんが。
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