4月22日文部科学委員会で、初鹿明博衆議院議員(維新の党)がギャンブル依存症をテーマに質疑を行ったのに対し、下村博文文部科学大臣は予防教育の重要性に理解を示し「検討したい」と答弁した。
初鹿議員は、「我が国は今、駅を降りたら誰でも歩いて行けるところにギャンブル場がある」「公営競技の名の下に、競輪、競馬、競艇、誰でも入りやすい、しかもテレビでCMまでやっている」という状況を示し、「いまいる依存症の人達に対してしっかりした対策を取ることの方が最優先」との見解を述べ、さらに、ギャンブル依存について中学校や高校での特別授業を提案した。
初鹿議員の質疑の背景にあるのは「カジノ解禁で依存症が増える」というカジノ反対派への異論。議員は、現在の国内のギャンブル環境にカジノが加わることで依存症が増えるとは考えられないとの立場。依存症といわれる人が一定数いることは、「特に予防について殆どやってこなかったということに、私は一つの原因があるのではないかなと思う」と言う。
下村大臣は、「子供の頃からしっかりとしたギャンブル依存所についての学習、勉強する機会を設けるという事は重要なことだと思います」「学校教育の中でも必要な事だと思います。検討したい」と答弁。
ギャンブル依存問題に取り組む関係者にとって「画期的な第一歩」かもしれない。
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