日本にカジノができてもパチンコ・パチスロの業績への影響ない、という方もいますが、ボクは半分は当たりでもう半分は外れだと思います。
日本に作られても当面2カ所か3カ所という構想であることを踏まえると、大阪にできても2~3時間離れた場所にあるパチンコホールへの影響はほとんどないでしょう。
しかし、周辺のホールにとっては大きな打撃となる可能性はあると思います。
「カジノは着飾っていくハレの場~」というのはずいぶん昔のラスベガス(=観光地)のイメージではないでしょうか? 10年前のラスベガスでもそんな格好のお客さんは見かけませんでした。近年のシンガポール、マカオ、マニラの大型カジノ(統合型リゾートと呼ばれている)を見てもカジュアルです。
2年前にオクラホマシティの、スロットマシンが6000台以上ある巨大なローカルの人々の遊び場的なカジノ(いわゆるインディアン・カジノ)を見に行きましたけど、着飾ってくるようなところという位置付けではないようでした。まあ、いくらなんでも、ウォルマートやセブン・イレブンに買い物に行くときよりは、服装に気をつけているんじゃないかと思いますが(笑)。年配の普通のおじさん・おばさんが多かったように見えました。
要するに、いまパチンコ・パチスロをやってるような、普通の人々が遊んでます。
マシンゲームのミニマムベットは5セントとか、すごく安いものがありますので、時間消費レジャー的な遊び方もできるのです。
日本に作られても当面2カ所か3カ所という構想であることを踏まえると、大阪にできても2~3時間離れた場所にあるパチンコホールへの影響はほとんどないでしょう。
しかし、周辺のホールにとっては大きな打撃となる可能性はあると思います。
「カジノは着飾っていくハレの場~」というのはずいぶん昔のラスベガス(=観光地)のイメージではないでしょうか? 10年前のラスベガスでもそんな格好のお客さんは見かけませんでした。近年のシンガポール、マカオ、マニラの大型カジノ(統合型リゾートと呼ばれている)を見てもカジュアルです。
2年前にオクラホマシティの、スロットマシンが6000台以上ある巨大なローカルの人々の遊び場的なカジノ(いわゆるインディアン・カジノ)を見に行きましたけど、着飾ってくるようなところという位置付けではないようでした。まあ、いくらなんでも、ウォルマートやセブン・イレブンに買い物に行くときよりは、服装に気をつけているんじゃないかと思いますが(笑)。年配の普通のおじさん・おばさんが多かったように見えました。
要するに、いまパチンコ・パチスロをやってるような、普通の人々が遊んでます。
マシンゲームのミニマムベットは5セントとか、すごく安いものがありますので、時間消費レジャー的な遊び方もできるのです。
フィリピンでミニマムベット(最低賭け金)750円って、どんな金銭感覚?
東南アジアとなると、貧富の差がとんでもなくあるので、「普通」とか「平均」が通用しません。実態を把握するのが困難です。
でもやっぱり、中間層の人々も楽しむことかできる遊びだと思います。
フィリピン・マニラの大型カジノのテーブルゲームのミニマムベットは300ペソ(約750円)から。この300ペソがどんな価値があるかを説明することはけっこう困難ですが、説明を試みてみます。
フィリピンは「中間層」は必ずしも多数派でないのです。その下にものすごく多くの貧民層がいます。メトロ・マニラで定められている最低賃金は日給460ペソ(1,150円)です。ミニマムベットは、最低賃金日給の0.65倍ということです。
300ペソを為替レートで計算すると日本円で750円ですが、東京の最低賃金を使って換算すると(最低時給888円×8時間×0.65)、このミニマムベット300ペソは生活感覚では約4600円となります。高いですね。
では、中間層にとってはどうか?
中間層に人気のジョリビーというファストフード店(ハンバーガー・チェーン)のハンバーガー+ポテト+ドリンクのセットは61ペソ(約153円)。つまり、ミニマムベットはこの5倍。
日本のマクドナルドで、チーズバーガー・セットが約500円ですから、このミニマムベット300ペソ我々の生活感覚に換算すると2500円相当となります。
仮にミニマムの300ペソで遊ぶとして、ルーレットにせよ、バカラにせよ、大小にせよ、約2分おきに2500円なり4600円を賭けると考えると、庶民感覚としてはビビるでしょうね。というか、一瞬で2500円がなくなる遊びなんて、バカバカしいですよね。
しかしですね、仮にミニマムベットを日本の感覚で2500円相当として、100回賭けると確率的にはざっくり49回勝ち(51回負け)ますから、負けは5000円なんです。ゲーム進行が1時間に30ゲームだとすると、確率的には3時間くらい遊んで勝ったり負けたりして、結局は5000円の負けということになります。チーズバーガーセット10人分です。
マニラの中間層にとっては、3時間遊んでジョリビーのハンバーガーセット10人分の支出。
マニラの中間層にとっては、3時間遊んでジョリビーのハンバーガーセット10人分の支出。
この遊びに対する価値観しだいですが、めちゃくちゃにお金がかかる遊びとは思えません。 中間層でもじゅぶん楽しめる遊びだと思います。
ギャンブルゲームをやらない人なら、いきなり、目の前のテーブルに「最低でも2500円を賭けなさい」と言われたら躊躇するでしょうが、パチンコ・パチスロユーザーは1度の遊びに必要な軍資金を数万円と心得ています。冒頭の、もし日本にカジノができたら~に話を戻すと、ギャンブル的なゲームが好きな近隣の人は遊びに来るんじゃないでしょうか?
[補足1]
[補足1]
同じカジノ内でも、ディーラーのライブ映像を見ながら端末から賭けるエレクトロニック・テーブルゲーミング・マシンでは、ミニマムベットはずっと低く、数分の一の掛け金で遊べます。生身のディーラーは数メートル先ですので、会話も不要です。負けていようと、隣のプレイヤーの目線を気にすることもありません。ビデオゲーム感覚で遊べるので、日本人にはウケるでしょうね。
[補足2]
それと、意外とご存じない方がいるようですが、この「ミニマムベット」というのは、アウトサイドベット(赤or黒、大or小、奇数or偶数など倍率の低い賭け方=当たる確率は高い)のミニマムのことです。インサイドベット(数字に直接賭けるなど、比較的倍率の高い賭け方=当たる確率は低い)は、マカオなら50HKドル(750円)くらいの金額、マニラなら25ペソ(63円)です。つまり、「ミニマムベット300ペソ」のテーブルでも、実際にはその10分の1の金額で参加できますので、チビチビと時間を消費することができます。ただし、この賭け方は当たる確率は低いので、手元のチップは減っていく一方だと思いますが。
[補足3]
念のために書き添えますが、パチンコ・パチスロから客が取られるということは、パチンコ業界全体からしたら小さな問題。それ以上に大きな問題は、パチンコの法的な位置づけ(法律の適用の厳格化)と世論で、これはすでに顕在化しています。IR推進の議論が国内で続く限り、ずっとこの問題はくすぶり続けるでしょう。
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